古/いにしえの面影       其の八百九拾九

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2011年06月25日 土曜日
アップ日  2013年02月09日 土曜日
愛媛県西宇和郡伊方町佐田岬
佐田岬半島(さだみさきはんとう)は、四国の最も西に位置し、愛媛県伊方町にある半島。
三崎半島とよばれることもある。八幡浜港付近から西南西へ、
中央構造線(メディアンライン)に沿い長さ約40kmにわたって直線的に突き出しており、
北の瀬戸内海(伊予灘)と南の宇和海を隔てている。先端には佐田岬があり、瀬戸内海国立公園に指定、
半島腹部は佐田岬半島宇和海県立自然公園に指定されている。
国道197号の佐田岬メロディーラインは、山桜の名所。 日本一細長い半島としても知られる。
(Wikipediaより)


この日は特に、海から吹き付ける湿った西風が強く
山に、ぶつかれば霧が発生する沖縄にも似た感じでした。

※梅雨と夏との端境期でした。

佐田岬は中央構造線(断層)に沿って50km程九州に向かって伸びています。
山の尾根沿いを走るメロディラインをボチボチと三崎港へ~
朝から「みかんの花が咲いている~」と
タイヤと舗装の音が響いている道路沿いです。



佐田岬に行ってきました。
若い頃に計画し、台風により途中頓挫していたんですが…
念願叶って走れました~

※見下ろせば、北側(瀬戸内はミルキー)。
南側(太平洋方面)は風裏で…

台風の余波で梅雨前線が活発化していて
朝の走り出しは暗中模索・五里霧中でした。
おまけにトンネルは多く、向かい風。。。

※ガンバ!

霧の向こうにトンネル~
内部は、霧の通り道でメガネ・カメラは曇って前は見えん…



下り坂でも、ペダルを漕ぐのを止めれば止まりそうな向かい風。

霧と風との織りなす景色



みかん農家の索道

※乗り物色々~





豊後水道川ノ浜の在所
メロディーラインが出来るまでは
下の道で在所を結ぶ客船も有ったとか。

※鉄塔が眼下に

幾つものトンネル潜って~

※索道も~

ん?何??

※サーファー達。。。

下りは大好き!

※小さな丘にも
段々畑

三崎港到着
四国九四フェリー出港間近!
そのまま乗りたい衝動に~

三崎港

※ハッチ付きの電力小屋

三崎の街中

※母艦が無くて、一人なら乗ってましたわ。
(危ない危ない…^^;)

ん?アコウの木



アコウの実

※天然記念物ですって!

大きく枝を張っています。
木陰は語らいの場!

※沖縄思い出します。
オッチャンらの憩いの場!

※こんな景色を見ながら~

張り出した枝

※乗り物2体!

伽藍山バックに!

※燈台向かって
もう一息!

釣り人も~

※フェリー出港!

いってらっしゃい!!

※鏡遊び

索道・フェリー・ランドナー
乗り物色々~







ずっとブンブンという
謎の音を聞きながらペダリング…
くねくねと~

「探偵ナイトスクープ」。
ここで、愛媛県の佐田岬半島の与侈集落の方言(というより発音)が紹介された。
タ行が「タ・チ・トゥ・テ・ト」となるというのである。

ツがトゥになるので、
つくつくぼうーしは、とぅくとぅくぼーし。
つつじは、とぅとぅじ。
ずつうは、どぅとぅう。


この、近くです。

紫陽花と地蔵様

※瀬戸内方向

晴れんか~

※中の谷辺り

旧正野谷桟橋入口



旧道ですか?

※右から来て左へ~

瀬戸内側と太平洋側が交互に~

※山口側は雲の中~

ええ天気なんですが~

※ペダリング中~
ピンぼけスミマセン。。

蜂の巣辺り



あーシンド!

※到着!

なんとか最先端に到着~
この時点では九州も燈台も見えない…

風が強いのが救いで晴れそう。。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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