古/いにしえの面影       其の八百弐拾九

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年10月23日 土曜日
アップ日  2011年07月19日 火曜日
滋賀県近江八幡市白王町(伊崎寺)
行け行け!CCC(チキン・クライム・クラブ)
気になる所~!
瀬戸内の景色に似ています。
潮の香りはありませんが~

琵琶湖は前にも
大陸から若狭に上がり山一つ越えて湖北から船を出せば
湖南までは一直線の歴史的、物資的の回廊であった。

『伊崎の竿飛び』は、琵琶湖に突き出た小さな半島の先端に建つ伊崎寺で行なわれる恒例の行事。
伊崎寺は、貞観年間(859~877年)開基と伝わる比叡山延暦寺の末寺で、修行道場でもあった。
長さ13mの太い角材が、水平に琵琶湖に突き出され、これが俗に竿と呼ばれるもの。
褌(ふんどし)や水着姿の若者がこの竿の先から琵琶湖へと豪快にダイビング、
または、竿先につけた鉄の環に足をかけてぶら下がった状態から、7m下の湖面に飛び降りる。
竿とび行事は、今から約1100年前にこの寺で修行中の建立大師が、寺の眼下に広がる琵琶湖に空鉢を投げて、
湖上を行きかう漁民たちに喜捨(きしゃ)を乞い、
そのあと自ら湖中に飛びこんで空鉢を拾いあげた、という故事にもとづくもの。
かつては天台僧や信者の修行の一つで、眼下に湖水という高所のため、
震えが竿に伝わり、竿の先端にたどりつけずに落ちる者が多くいたという。
事故防止のため、飛込みには一般の人は参加不可。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


竿飛は千日会

※参道入口

アサギマダラ
休憩中~

※フジバカマが大好きです!

山門跡でしょうね。



キノコの季節。。

※少し歩きます。

ハイキングコースなんですね。

やっと着きました。

※ワンコも昼寝中~

静かな玄関~

※大同川排水機場も見えます。

社は無いが手水鉢

※本堂です。

歴史(とき)を感じます。

※地蔵様にも

稲荷社

※石燈籠

本堂脇にも鳥居が~

※竿飛堂への道

己さんが居るのでしょうか?

※摂社
己さんでしょうか?

鐘撞堂

※竿飛堂

トラロープで
進入禁止

※御神体は
大岩

竿飛はやはり高い!



下りの道

※普段は危険のため
立ち入り禁止!

竿飛堂天井絵
水の神様
龍神でしょうか?

※献納燈籠も細かい仕事されています。

先の輪に足を掛けてブラサガル~
へぇ~

※彦根方面~
エリが点在して~

真ん中は多景島

※比良の山々も~

本堂裏の釣鐘型窓

※飾り瓦も
懸魚も~

宿坊
 
下を見たら表玄関は湖側。。
索道で荷物を上げています。

※急な石段下って~

湖東の景色も一望~

※この比高を飛び込むのですね。

山門

※石垣が綺麗~

簡易桟橋

※どちらで上がる??

湖からの信仰の道~

扁額

※鬼瓦

この車輌で
歩道を陸運するのでしょうか?
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
ページトップへ戻る
Copyright c 2003 Office Young Moon. All Rights Reserved.