古/いにしえの面影       其の八百弐拾五

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年10月23日 土曜日
滋賀県近江八幡市沖島町(奥津嶋神社)Ⅱ
行け行け!CCC(チキン・クライム・クラブ)
気になる所~!
瀬戸内の景色に似ています。
潮の香りはありませんが~

琵琶湖は前にも
大陸から若狭に上がり山一つ越えて湖北から船を出せば
湖南までは一直線の歴史的、物資的の回廊であった。

沖島の歴史は古く、延喜式内社として記されている奥津島神社の建立当時は、
琵琶湖の航行の安全を守る神の島として崇拝される無人島だったといいます。
伝承によれば、保元・平治の乱に敗れた清和源氏の流れを汲む武者が島を開拓し、
定住したのが島の始まりと伝えられています。

(観光看板より)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


おじさん達何話す?

※沖島路地を探しに~

湖沿い道路~
前に訪れた菅浦とは
石積みの高さが低いです。
地蔵様と三輪自転車を良く見ました。

※港近くは倉庫や工場が目に付きます。

小さな公園

※地名標識

子供たちの絵が
擁壁に描かれていました。
桜の下の地蔵様も~

※島全体が里山のように~

二回部分の背が高い
風の影響が少ないのでしょうか?
道路に対して妻入り家屋ですね。



人の営み感じながら~



小さな信仰~

※小さな島の小さな郵便局

路地でよく見る手押し車が高齢化を
暗示しています。

※島内路地では
自動車はあてになりません。

白壁土蔵
見っけ!

※ゆっくりと時間が流れているような
空間の中に~

奥津嶋神社が有ります。

※ポコンとした
鎮守の森(頭山139.8m)にヘバリ付いたような
境内です。

扁額

※式内社
奥津嶋神社

手水鉢

※爽やかな風が吹き抜けます~

島の中心地が一望

※犇めき合って~

通船が堀切港目指して!

※ケンケン山の向こうに
尾山(宝菜ヶ嶽225.0m)も見えます。

周りの三階建相当の場所に境内地

※社歴略記
風わたるにほのみづうみ空晴れて月影きよしおきつ島山

絵馬堂兼ねた拝殿社
太鼓が常備されています。

※懸魚には清和源氏の紋章
笹竜胆紋

新しい絵馬も奉納されていました。

※唐獅子ですね。

本殿社前の狛犬

※石燈籠も多く奉納されています。



※吽

本殿社参拝は
土足厳禁のようで~
菅浦の須賀神社さん思い出します。



本殿社

※宝船七福神

湖上一望ですね。

※一間社流れ造り

狭いですが清潔な境内

※奉納釣り燈籠
平成の御太典記念の神輿写真

 瀬戸の夕日思い出します~

※奥の院に~

標高110m程の高台に緑に囲まれて~

※小さな祠も~
塩津神社思い出します。

小さな拝殿と本殿社



境内の向こうに
西福寺の屋根も見えます~

※路地が鳥瞰図の様に~

こちらも~



無事かえるの語呂合わせでしょうか?

袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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