古/いにしえの面影       其の八百九

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年11月12日 土曜日
香川県東かがわ市引田(大坂峠)

えいや~!海外(四国)に飛びます~^^;
瀬戸内ファンクラブ!な私!

大麻ハンから瀬戸内海沿いの
此の街に~昔から鳴門の製塩と大豆で作られた
ヒゲタ醤油は知っていました。
しかし、Kさんの素敵な絵を拝見させていただいて
何時か、寄らせていただきたいと思っていました。

昔から、遍路道(讃岐街道)と北前船で人も物も
行き来が多かったんでしょうね。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


地図で見るとJR高徳線と高松自動車道が、
この街道と並行に走っています。

※徳島県と香川県の
県境~

強烈な黄砂の為に
本来なら見えるはずの小豆島や淡路島
が見えなくて残念~

※でも、眼下に目指す引田の街並み。


見晴らしの良いところには
駐車場はない。

※大坂峠の頂上は、もう直ぐ~
でも、此の綴ら折り道には
徒歩や自転車なら心が折れそう~^^;

前の車と十分距離をとりながら
下りのワインディングを堪能しました。
激坂の部類に入ると思いますので、プーさん如何??

※交差点名も~
大坂峠入り口

阿波街道を
穏やかな瀬戸内の
海を右手に見ながら~

※峠手前の
宿屋の面影も~

あの重なった山を、越えてきました!

※高徳線沿いに~

JR引田駅

※案内看板~
引田MAPも有ります~

水谷屋旅館
ネオンサイン看板が大きい!

※白壁、虫籠窓、本瓦~
現役でしょうか?

遍路道



エエ本瓦見っけ!
宿屋の面影~

街中資料館
和人形の世界

※賑やかだった時代の息吹

この辺りは
雛祭り、人形も華やかで
お菓子を配ったと~
余りにも華美に成り過ぎて
街の皆で話し合い、自重したとか。

※姉様人形~

引田まち並み保存会が有るそうで~
頑張って欲しいです!

※長崎家
江戸時代後期からの廻船業
その後、醤油製造
現在は、街かどギャラリー『遊遊』

海の方向~

見返って~宿屋の面影
エエなぁと。。
卯建はないですね

※和洋折衷~

破風付家屋

※白壁・虫籠窓


ヨロコビノツカサ

※小さなギャラリーが多くあります。

琺瑯看板?
ペンキ看板?

※町並みギャラリー

醤油屋さん

※山本家
江戸末期に油屋から分家して
明治37年に醤油屋として製造を始めた。
現役醤油屋さん

ウットリします~

※先へ~

海への路地~

※先に、善覚寺サンの屋根

何とか残っています。

※ホンマですね~

いい街と
いい出会い!

大島歯科さん

※堂々とした
ビルヂング

海まで一直線

※駅方面~

振り返れば~
道標~へんろみち

※引田道路元標

左 こんぴらみち
右 へんろみち
昔から人の流れを見ていたんでしょうね。

玄関はこちらですか~

※木工所?
樽があるから当然

雰囲気の良い家屋のニラメッコ

※飾り窓~
職人のニヤリが~

虫籠窓がお洒落です!

※路地に目が行きます~

海の香りが~

小さな虫籠窓
商店街の様相~

※唐臼の片割れ?

白壁に目が止まります。

※泉家
本瓦で堂々と~

駐車場に?と思えば…

※此処に引田小学校
の前身旧学校跡
尋常科4年・高等科4年が有ったとか。

登録有形文化財(右)との違い
勝手に触れないんですって。
屋根は同じでも
BOSSは駄目でしょうしね。

※タバコやさんも~

見返って~
ええ街並みです

※煉瓦煙突が残されていました。

宿屋の面影~

※ひけた着物語り

綺麗な長屋!

※有りました~!
旧郵便局

個人宅の郵便局は
良いものが残されています。
前にも

※鏝絵~

風の港館

寺町・草木町・大工町
・久太郎町・魚の棚・松の下
古い地名が残されています。
地名も文化ですよね。
此のシリーズを20100915に大往生した
白寿の幸雄ジイヤンに捧げます。
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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